みなさんこんにちは、みほです。
いつもお読みいただきありがとうございます♪
今日はこんなお悩みにお答えしていきます。
「何年働いても給料も上がらず、自分で稼げるスキルを身につけて現状を変えたいと思うようになりました。
時間や場所に縛られない働き方に憧れがあります。」
「場所に縛られずに働きたい」と思ってる人は多いですよね。
私もフリーランスとして家の中やカフェ、旅先など好きな場所で仕事をしてきました。
でも実は、“場所を選ばない働き方”は一言で言っても、3つのタイプがあるんです。
私も最初は「とにかく自由にどこでも働けたらいいなぁ」と漠然と思ってました。
でもやってみると…
「場所は自由でも仕事がうまく回らない」
「自由すぎて逆に不安…」
という壁にぶつかることも多かったんですよね。
この記事では、私の経験も交えつつ「ノマドワーカー型」「リモートワーク型」「ロケーションインディペンデント型」の3つの働き方について、メリット・デメリットを解説します。
自由な働き方に興味があるあなたが、自分にピッタリのスタイルを見つけるヒントになれば嬉しいです。
目次
場所を選ばない働き方とは?

「場所を選ばない働き方」ってよく聞くけど、なんとなくイメージできても具体的には分かりづらいですよね。
会社のオフィスや決まった場所に毎日通わなくても、パソコンとネットさえあればどこでも仕事ができる働き方のこと。
この働き方が注目されてるのは、コロナの影響でテレワークが当たり前になったのが大きな理由です。
ただ「場所を選ばない」って言っても、実は3つのタイプに分かれるんですよね。
私もフリーランスとして色んなスタイルを経験してきたので、これからそれぞれの特徴を具体例を交えてお話します。
①ノマドワーカー型

ノマドワーカーっていうのは、「遊牧民」のように好きな場所を渡り歩きながら働く人のこと。
カフェやコワーキングスペース、旅先のホテルやリゾート、気分や仕事に合わせて場所を変えていきます。
私の体験談
私もフリーランスになったばかりの頃は、地元のいろんなカフェを渡り歩くノマドスタイルでした。
朝は静かなカフェで記事を書く
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午後は別のコワーキングスペースで打ち合わせに参加
という感じ。
自由で気分転換もしやすいんですが、「Wi-Fi大丈夫かな?」「電源あるかな?」っていつも気にしてて、意外とストレスにもなってました。
大事なオンライン会議中に通信が切れて焦ったこともありましたね…。
メリット
- 気分転換しやすくて飽きない
- 新しい場所から刺激をもらえる
- 自分のペースで自由に働ける
デメリット
- 移動が多いと疲れちゃう
- 安定した環境を作りにくい
- 集中しづらい時もある
②リモートワーク型

リモートワーク型は、会社に属しながら自宅や好きな場所で仕事するスタイル。
育児や介護で通勤が難しい人にも人気ですね。
具体例
私の友人のプログラマーは最近リモート勤務を取り入れたそうです。
自宅に仕事スペースを作って、毎朝決まった時間に仕事をスタートします。
- 通勤がなくなって、子どもの送り迎えや家事もできるようなる
- 家族との時間が増えて、家庭円満になる
私もフリーランスの仕事と並行して、リモート契約のライター業務を経験したことがあります。
自宅で自由に働けるのはありがたかったのですが、ついダラダラしてしまったりオン・オフの切り替えが難しかったりもしましたね。
メリット
- 通勤ゼロで時間の節約になる
- 生活リズムに合わせやすい
- 家庭と両立しやすい
デメリット
- 孤独を感じやすい
- 自己管理が必須
- 仕事とプライベートの境界があいまいになることも
③ロケーションインディペンデント型

ロケーションインディペンデントは、もっと自由度が高いスタイル。
オンライン上でビジネスを完結させて、世界中どこでも仕事ができる働き方です。
私の体験談
私は将来的にこのスタイルにシフトしたいと考えてます。
オンライン講座を企画・販売して、ゆくゆくは海外のクライアントとも仕事ができたらいいなぁと。
メリット
- 時間も場所も自由
- 世界中のクライアントとつながれる
- ライフスタイルを自分でデザインできる
デメリット
- 収入が安定するまで時間がかかることも
- スケジュール管理が大変
- 法律や税金の知識が必要な場合も
自分に合う働き方の見つけ方

この3つの働き方って、それぞれ「いいところ」もあれば「大変なところ」もあるんですよね。
私の経験から言うと…
どれか一つだけにこだわるより、いくつかを組み合わせて使うのが長続きの秘訣◎
たとえば私の場合は…
【平日】
家でリモートワークを中心にやる
【週末】
気分転換も兼ねてカフェやコワーキングスペースで仕事する
(もちろん、夫や両親に子どもを見てもらえるときだけですが…)
子どもが生まれる前は、友達のいる地方に週末だけ泊まりがけで行って、そこでオンライン講座の企画や打ち合わせをしていたこともあります。
自分に合う働き方を見つけるコツ
◆ 生活環境を見直す
小さい子どもがいる方の場合、通勤しなくていいリモートワークが合うかもしれません。
私のママ友は「保育園のお迎えに必ず間に合いたい」という理由で、家で仕事できるスタイルに切り替えてます。
◆ 集中力の持続時間を考える
- 長時間集中できる人 → 場所を変えながら作業をする
- 一か所で作業したい人 → 自宅で環境を整えた方が効率的
◆ 仕事の内容や取引先のスタイルに合わせる
ZOOMでのカウンセリングやコンサル、オンライン講座の開催をする人の場合、安定したネット環境が必要なので、家や専用スペースが向いてます。
ライターやデザイナーの場合、カフェや移動中のちょっとした時間に作業できるかもしれません。
◆ 精神的な負担も考慮する
私は移動が多いと疲れてしまうので、週に1回は必ず「家でじっくり仕事する日」を作ってリフレッシュしています。
ポイント
自分に合う働き方がわからなければ、まずは「ちょっと試してみる」のがおすすめ。
たとえば…
- 1週間だけカフェやコワーキングスペースで作業してみる
- 1か月リモート中心でやってみる
- 1日だけ完全に好きな場所で仕事してみる
こんな風に実際にやってみて「ここはいいな」「ここはちょっと違うな」を体感してみるとわかりやすいですよ。
フリーランスになるために必要な準備と心構え

場所を選ばずに働くってすごく魅力的だけど、スキルや環境を整えるのはもちろん、精神面や生活のリズムもちゃんと整えることがかなり大事。
私も最初は「自由に好きな場所で仕事できるなんて最高だな」とワクワクしていましたが、実際は自己管理の難しさに何度も挫けそうになりました。
私の失敗談と改善策
たとえば、フリーランス1年目のときは…
- スケジュール管理が甘くて、打ち合わせの時間を間違える
- 納期が重なってパニックになる
そこからGoogleカレンダーでタスク管理を徹底して、アラーム設定もフル活用しています。
また、家で仕事してると、つい家事やテレビに気を取られて集中できないことも多いんですよね。
準備と心構えのポイント
◆ 自己管理をしっかりする
誰も時間を管理してくれないので、自分で優先順位をつける力が必須です。
私は毎朝「今日のやること3つ」を決めて、それを必ず終わらせるようにしてます。
◆ こまめにコミュニケーションをとる
リモートでも連絡はマメに取ることが大切◎
◆ 快適な作業環境をつくる
Wi-Fiの安定はすごく大事です。
私は移動先でも仕事に集中できるように、ノイズキャンセリングイヤホンを持ち歩いています。
◆ スキルアップは続ける
市場は変わるので勉強は大切です。
【私の場合】
- 月1でオンライン講座を受ける
- 最新の情報を定期的にチェックする
◆ 健康にも気をつける
不規則になりがちなので、運動すること忘れずに◎
私は週1〜2回ほど、自宅で有酸素運動やヨガをして軽く体を動かすようにしています。
まとめ

場所を選ばない働き方は「ノマドワーカー型」「リモートワーク型」「ロケーションインディペンデント型」の3つに分かれます。
それぞれメリット・デメリットがあるので、自分の性格や生活に合ったスタイルを選ぶことが大事。
私も最初は手探りでしたが、経験を積んで自分に合う働き方が見えてきて、今は仕事もプライベートも充実しています。
焦らず、自分のペースで色々試しながら自由な働き方を楽しんでみてくださいね!