子育て

子どもの不機嫌は“性格”じゃなくて“眠気”が原因だった

みなさんこんにちは、みほです。

現在、妊娠9ヶ月の貧血持ちママ

1歳7ヶ月の長男を自宅で見ながら、できるだけ無理せず穏やかに過ごすよう心がけています。

母が遊びに来てくれた日

先日、久しぶりに母が家に遊びに来てくれました。

私自身、貧血でめまいが多く、あまり外出できないので、「会うならうちでゆっくりしよう」ということに。

おしゃべりできるのを楽しみにしていたものの、
「体力がもつかな…」という不安もありつつ、長男のリズムをなるべく崩さないように準備しました。

我が家の1日のリズム

うちは保育園には通っておらず、完全に自宅保育。

だからこそ、生活リズムを整えることを何より大切にしています。

普段のスケジュールはこんな感じ⬇︎

6:30 起床 → 朝ごはん

11:30 昼ごはん → 昼寝(2〜3時間)

15:00 おやつ

17:30 お風呂

18:00 夕ごはん

20:00 寝かしつけ

たまに朝寝と午後寝に分かれる日もありますが、基本はこの1回昼寝スタイル

このリズムが整っている日は、本当にご機嫌で1日がスムーズに進みます。

昼寝を早めたら…まさかの失敗

母が来る時間に合わせて、「お昼寝を早めに済ませておこう!」と思い、昼ごはんの時間を少し前倒しに。

ところがこれが見事に失敗💦

いつもなら2〜3時間ぐっすり寝るのに、この日はなんと30分でお目覚め

早く寝かせたぶん、眠りが浅かったみたいです。

午後はもう眠気との戦い。

でも母がいるから気になって寝ない。

眠いのにテンションが高いけど機嫌は悪い…というカオスな状態に突入しました。

「抱っこ!抱っこ!」の嵐

眠気と好奇心が入り混じった長男は、もうずっと「抱っこ!抱っこ!」モード。

抱っこすると今度は、「あっち行け!」「あれ取れ!」と指差しで要求の嵐😅

母も「元気だね〜」と笑っていたけれど、内心はもう白目。

しかも、抱っこしても満足せず、

何をしても「うわーん!」「あーーー!!」と大声で主張。

普段は穏やかな子なのに、この日は本当に別人のようでした。

睡眠ひとつで世界が変わる

母が16時ごろ帰ったあと、早めに夕ごはんを済ませると19時にはパタッと寝落ち。

よっぽど眠かったんでしょうね。

改めて思いました。

「子どもって、睡眠ひとつで別人のように変わる」ということ。

いつも通り2〜3時間お昼寝ができた日は、笑顔が多くて、こちらも癒されるほどご機嫌。

でも、寝不足の日はちょっとしたことでイライラしたり、泣きやすくなったり。

これはもう“性格”ではなく“状態”なんだと思います。

「わがまま」じゃなくて「眠い」だけかもしれない

育児をしていると、「うちの子、主張が激しいな」「ワガママなのかな」と思うことってありますよね。

でも実際には、「眠い」「疲れてる」「刺激が多すぎた」だけ、ということも本当に多い。

眠いと泣く。

疲れると怒る。

大人だってそうなるのだから、言葉で伝えられない1歳児ならなおさら。

先日の長男を見ていて、

「機嫌の悪さは“性格”ではなく“コンディション”なんだ」

と改めて感じました。

妊娠9ヶ月×ワンオペ育児は筋トレ級

とはいえ、今の私は妊娠9ヶ月。

しかも貧血持ちで、なるべく安静に過ごしたい

10kgオーバーの息子を抱っこし続けるのは、もはや筋トレというより修行に近いです😂

パパは仕事で不在の日も多く、お風呂も寝かしつけもワンオペ。

「私、よくやってるよね…!」と自分で自分を励ましながら過ごしています。

小さなズレが、大きな影響に

育児って、「ちょっとしたズレ」で簡単に崩れるんですよね。

昼寝が30分短かっただけで、その後の機嫌も、1日の流れもガラッと変わる。

でも、そんな日があるからこそ、「普通に過ごせた1日」がどれほどありがたいかを実感できます。

だからこそ、私は予定よりもリズム優先

大人の都合より、子どもの体調に合わせる方が、結果的にラクなんですよね。

今日の学び

今日のことで改めて気づいたのは、「睡眠は“育児の土台”」ということ。

寝る時間を削ってもいいことは、ほとんどありません。

むしろ、寝ることでリセットされて、また笑顔が戻る。

子どもの笑顔が戻ると、ママの心もホッとします。

それが、日々を穏やかに過ごすコツなのかもしれません。

おわりに

今日は本当にクタクタ。

でもこうして文章にすると、少し客観的に振り返れて心が軽くなります。

育児は思い通りにいかないことの連続。

でも、「あの日も頑張ったな」と笑える日がきっと来る。

だから今日は無理せず、しっかり休もうと思います♪