
夜泣き対策どうしてる?ワンオペ育児でも乗り切れたリアルな方法5選
「寝たと思ったのに…また起きた」
「やっと寝かしつけたのに、また夜泣きが始まる…」
そんな経験があるママも多いのではないでしょうか?
夜泣きが続くと、毎晩の寝かしつけが大変で疲れが取れずに、体力的にも精神的にも追い込まれてしまいますよね。
私は現在、1歳の子どもを自宅保育しながら保育士試験や社会福祉士試験の勉強をしているワンオペ育児中のママ。
昼間は育児に集中して、夜は資格の勉強と両立をしなければならない状況なんですが、夜泣きに悩んでいた時期もありました。
夜泣きが続くたびに、毎日の睡眠不足で心が折れそうになることも…。
本記事では、そんな私の体験をもとに、夜泣き対策を5つご紹介します。
これからの育児生活に少しでも役立ててもらえれば嬉しいです。
目次
夜泣きの原因って?

夜泣きって、何度も起きてしまってついイライラしちゃうけど、実は赤ちゃんの成長の過程でどうしても起こることなんです。
赤ちゃんが何度も起きちゃう原因について、分かりやすくお話ししますね。
1. 睡眠サイクルがまだ未熟だから

引用元:https://www.ena-clinic.com/column/1476/
赤ちゃんの睡眠サイクルって、まだ大人と違って未熟なんです。
大人だと寝ている間に何度か深い眠りと浅い眠りを繰り返すんですが、赤ちゃんはそのサイクルがうまくできていないので、浅い眠りの時間が長くなって何度も目を覚ましてしまいます。
最初のうちは仕方ないことなので、あまり気にしすぎないようにするのが一番。
うちの子も最初の頃は夜中に何度も起きて、寝たと思ったらすぐ泣く、という状態が続きました。
寝かしつけてから1時間後にまた泣く、なんてこともしょっちゅう。
もう寝不足でヘトヘトだったけど、成長の一環だと思うようにしていました。
2. 成長痛や歯ぐずり

1歳前後になると、歯が生え始めたり、成長痛が出てきたりしますよね。
歯が生えてくると、どうしても痛かったり不快だったりするので、赤ちゃんは寝ている間にその痛みで目を覚ますことがあります。
歯ぐずりがひどくなると、夜中に何度も起きて泣くことも…。
うちの子も、歯が生え始めた頃は本当に大変でした。
歯ぐずりがひどくて、夜中に何度も泣いて、抱っこしてトントンしてもすぐには治らず。
結局、おしゃぶりを使ってみたり歯固めを噛ませたりしました。
3. 不安や恐怖感がある

赤ちゃんは言葉で自分の気持ちをうまく伝えることができません。
だから、突然何かを怖がったり不安を感じたりすることがあるんです。
例えば、暗い部屋や変わった音、物音に敏感に反応して泣き出すことがあります。
この時期は環境の変化に敏感になっているんですよね。
最初の頃は夜中に突然泣き出すことが多かったんです。
何か怖い夢でも見ているのかな?と心配になっていたのですが、どうやら部屋の中の音や暗闇に不安を感じていたみたい。
寝かしつける時にお守りのように使っていたおしゃぶりを使ってみたり、少し明るめの夜ライトをつけてみたりして、赤ちゃんが安心できる環境を作ってあげるようにしました。
赤ちゃんの夜泣きには、こうした成長過程や不安から来る原因があります。
赤ちゃんもまだ成長している途中なので、少しずつ夜泣きは収まっていきますが、それまでママは本当に大変ですよね。
でも、焦らずに、赤ちゃんのペースで夜泣きが終わるのを待ってあげることが大切。
ワンオペでもできた!夜泣き対策5つ

特にワンオペ育児をしていると、夜中に何度も起きて赤ちゃんをあやすのは心身ともにしんどいもの。
私もそんな日々を乗り越えてきましたが、いくつかの方法でかなり楽になったので、今回は私が実際に試して効果があった5つの夜泣き対策を紹介しますね。
1. 就寝ルーティンの固定

赤ちゃんは安心できる環境で寝かせることが大切です。
寝かしつけの前に、毎晩同じルーティンを作ることで、赤ちゃんが「もう寝る時間だな」と理解しやすくなります。
私がやっていたのは、寝かしつけの前に毎晩、寝室の明かりを暗くして、静かな音楽を流すこと。
そして、リラックスできる香りのアロマを使って、寝室の雰囲気を落ち着かせていました。
こうしたルーティンを続けることで、赤ちゃんも安心して眠りにつきやすくなりましたよ。
特にオススメなのが、寝室の環境をリラックスできる場所に変えること。
お部屋の温度調整も大切で、赤ちゃんが快適に寝られる温度を見つけることが重要です。
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私が使っているのは、リラックスできるラベンダーの香りを広げるディフューザーで、赤ちゃんも私もぐっすり眠れるようになりました。
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2. 寝かしつけの手順をパターン化

赤ちゃんは安定したパターンを好みます。
寝かしつけの時に、毎晩同じ手順で寝かせることで、赤ちゃんは「寝る時間だ」と理解しやすくなります。
例えば、寝かしつけ前にお風呂→絵本の読み聞かせ→おやすみなさいという流れを作っておくと、赤ちゃんが安心して寝られるようになりますよ。
私は「お風呂→絵本→トントンおやすみ」の流れを毎晩繰り返していました。
最初はあまり効果が感じられませんでしたが、数日続けていると、赤ちゃんが寝かしつけの時間にリラックスしてくれるようになりました。
それだけで夜泣きが減った気がします。
3. 昼間の活動を充実させる

赤ちゃんや小さい子どもは、昼間にしっかり活動して体を動かすことが夜の睡眠に大きく影響します。
外遊びをすることで、赤ちゃんはたくさんエネルギーを消費し、夜にはぐっすり眠ることができます。
また、知育玩具を使って遊んであげることも、赤ちゃんの脳に良い刺激を与えるので、昼間にしっかりとした遊びの時間を作ってあげてくださいね。
私もできるだけ昼間は赤ちゃんと一緒に公園に行って外遊びをするようにしていました。
疲れた状態で寝かせると、夜泣きが少なくなることが多かったです。
最近では、知育玩具や絵本を使って遊ぶ時間も作って、赤ちゃんの集中力を育てることができました。これが結構夜の寝かしつけにも効いたんです。
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定期的に新しいおもちゃで遊べるので、飽きずに楽しめますし、知育効果も抜群ですよ。
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4. 自分のストレスを先にケア

ママがストレスを抱えていると、赤ちゃんにも伝わってしまいます。
特にワンオペ育児だと、どうしても自分のケアが後回しになりがち。
でも、気持ちが落ち着いていないと、赤ちゃんの夜泣きにもイライラしてしまいます。
だから、夜泣きに対処する前に、まず自分のストレスを解消する時間を取ることが大切。
〈実体験〉
私は最初、赤ちゃんの夜泣きに全神経を使いすぎて自分の気持ちを放置していました。
すると、段々と疲れが溜まってイライラが増え、逆に赤ちゃんを怒ってしまうことも…。
それに気づいてからは、毎日少しだけでもリラックスできる時間を取るようにしました。
夜泣きの前に自分の心を整えることが、気持ちを穏やかに保つコツだと思います。
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お風呂でリラックスできる香りを楽しみながら、疲れを癒すことができるので、夜泣きに備えて心の準備が整いますよ。
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5. 寝室の環境見直し

寝室の環境が整っていないと、赤ちゃんは寝つきが悪くなります。
寝室の温度や照明も、赤ちゃんの寝かしつけに影響を与える重要な要素。
赤ちゃんが寝る時は、部屋の温度が適切で、暗すぎないけど明るすぎない照明が良いとされています。
うちの子は、最初寝室が明るすぎると寝かせてもすぐに目を覚ましてしまいました。
それで、少し暗めの間接照明を使って、寝かしつけた後も夜泣きが少なくなった気がします。
温度も季節によって調整し、赤ちゃんが快適に眠れるようにしました。
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赤ちゃんにぴったりのナイトライト(授乳ライト)を使うと、安心して寝かせやすくなります。
ほんのり温かい光で、赤ちゃんが怖がらずにぐっすり眠れるんですよ。
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夜泣きに疲れたときのセルフケア

夜泣きが続くと、体力的にも精神的にもかなりの負担になりますよね。
私も、赤ちゃんが寝てからほんの少しの時間にしかリラックスできなかったり、夜泣きで何度も起きては気持ちが落ち込んだりしていました。
特にワンオペ育児だと、誰かに頼ることもできず、ひとりで抱え込んでしまいがち。
でも、そんな時こそ心のケアが必要なんです。
ここからは、私が実際にやっていた方法をいくつかご紹介しますね。
1. 夜泣きにイライラしてしまう罪悪感の乗り越え方

夜泣きでイライラしてしまう自分を責めることってありますよね。
でも、赤ちゃんが寝ないのはあなたのせいではありません。
赤ちゃんは成長過程で夜泣きをすることがあるので、少しずつ「イライラしても大丈夫」と自分を許すことが大切。
私も最初はイライラしてしまい、自己嫌悪に陥ったことがありましたが、「イライラしても仕方ない」「これも一時的なもの」と自分に言い聞かせるようにしました。
夜泣きで辛くても、その気持ちを抱え込まず、少し休む時間を取るようにしました。
深呼吸をして気持ちをリセットするだけでも、かなり楽になりましたよ。
2. 「完璧じゃなくていい」と思えた瞬間

育児を完璧にこなさなきゃいけないというプレッシャーを感じることってありますよね。
でも、実際には完璧な育児なんてありません。
私も、毎晩寝かしつけがうまくいかないことが多くて何度も自己嫌悪に陥りましたが、「完璧じゃなくていい」と気づくことができました。
ある晩、赤ちゃんが全く寝ない時間帯が続いた時、「完璧を目指すんじゃなくて、今日はできる限りのベストを尽くす」って決めたんです。
その日以来、少しだけ気持ちが楽になって「今日の自分にできる最善を尽くす」ことが育児のコツだと感じました。
3. 親として、育児の価値を感じる瞬間

育児に疲れてくると、「この頑張りは報われるのかな?」と感じる時があります。
でも、赤ちゃんがちょっとした笑顔を見せてくれたり成長を感じられた瞬間に、育児の大切さを実感することができるんです。
夜泣きでヘトヘトな時に、「ママ、だいすき!」と笑顔を向けられた時はすべての疲れが吹き飛びました。
育児は大変だけど、その中で見える小さな成長や笑顔が、何よりも支えになります。
だから、完璧でなくても良い、無理せず育児を楽しむ気持ちを忘れないでくださいね。
まとめ

夜泣きは確かに大変ですが、どんなに苦しい時期でも必ず終わりが来るので、できることから少しずつ取り入れていきましょうね。
今は、がんばりすぎない夜泣き対策を心がけて赤ちゃんと一緒に成長していく時間を楽しむことが大切。
赤ちゃんは日に日に成長し、夜泣きも少しずつ落ち着いてきますから、焦らずあなたと赤ちゃんに合った方法で乗り切ってくださいね。

