メンタルケア

復職が不安なときに試したいセルフケア5選【心理カウンセラーが解説】

みなさんこんにちは、みほです。

いつもお読みいただきありがとうございます♪

今日はこんなお悩みにお答えします。

お悩み女性

「復職してから子供といれる時間は減ったし、保育園のストレスなのか夜泣きするようになり、夫婦と子供の睡眠時間も減り、夫も家事育児負担する比重が増えたからなんかイライラして私に強く当たることも増え、みんな余裕なくてピリピリしています。

子供が夜泣きをしながら「ママ全然いないね」ってずっと言っててよほど寂しいんだなと思い1番ぐさっときました。」

「仕事と育児、ちゃんと両立できるかな?」

「子どもを保育園に預けて大丈夫かな?」

「久しぶりの職場でうまくやっていけるか不安…」

復職を控えるママなら、誰もが一度は考えることですよね。

こういう悩みを抱える方は少なくありません。

子どもを預けて働くって、頭では「当たり前」と分かっていても、心はソワソワ

毎晩寝る前に「大丈夫かな…」と考えすぎて疲れてしまうことも。

でも不安って、決して「弱いから」感じるものじゃないんです。

むしろ「ちゃんとやりたい」と思っているからこそ、不安が出てくるんですよね。

今回は、復職を控えた子育てママに向けて、不安を軽くするための方法をご紹介します。

子育てに悩んでいる方へ

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① 不安は頭の中に置いておかない

不安って頭の中にあるだけでどんどん増えていくんですよね。

私も復職前、夜になると「あれも心配、これも不安」と次々浮かんできて、布団に入っても眠れない日が続きました。

あるとき、思い切ってノートに「不安リスト」を書いてみたんです。

  • 子どもが熱を出したらどうしよう
  • 朝の準備が間に合わなかったら…
  • 仕事を思い出せなかったら…

最初は書きながら「やっぱり私は不安だらけ」と落ち込みました。

でも、不思議なことに一度書き出すと、頭の中でグルグルしていた不安が整理されて、

「これは私ができること」

「これは先生や職場に任せるしかない」

と区別できるようになったんです。

たとえば「朝の準備が間に合わないかも」という不安は…

  • 夫に「保育園バッグの準備だけお願い」と頼む
  • 「子どもが泣くのは先生に任せるしかない」と割り切る

全部自分の責任じゃないとわかった瞬間、肩の力が抜けました。

不安は頭に置いておくと膨らむけど、書き出すと小分けにできる

これは本当におすすめです。

② 「最悪パターン」を決めておく

不安って「どうなるかわからない」から大きくなりますよね。

「遅刻したらどうしよう」

「子どもが熱を出したら仕事が続けられないかも」

と考えるだけでパニックになりそうでした。

そこで試したのが「最悪パターンを決めておく」こと。

たとえば…

  • 子どもが朝泣いて出発が遅れ、遅刻するかもしれない
    → 事前に上司に「復職直後は遅れる可能性があります」と伝えておく
  • 子どもが熱を出して、仕事を休むしかない
    → 病児保育に登録して、両親にも「困ったときはお願い」と伝えておく

これを紙に書いてシナリオを作ったら、不思議と安心できたんです。

なぜかというと、「最悪」を想定できていれば、それ以上のことは起こらないから。

実際、復職後に子どもが熱を出したとき、私は「これ、想定済みだ」と冷静に動けました

焦って泣きそうになるより、「準備しててよかった」と思えたのは、この“最悪パターンのシナリオ”を持っていたから◎

③ 不安の裏には「大事にしたい気持ち」がある

復職前の私は、

「子どもが泣いたらどうしよう」

「仕事でミスしたらどうしよう」

と不安だらけでした。

でも、あるとき心理学の本で「不安は守りたいものがあるから生まれる」という言葉を読んでハッとしたんです。

たとえば…

  • 子どもが泣いたらどうしよう → 子どもの安心を守りたいから
  • 仕事でミスしたらどうしよう → 責任感を大事にしているから
  • 周りに迷惑をかけたくない → 人との関係を大切にしているから

不安って「ダメな自分」じゃなくて、「大事なものを持っている証拠」なんですよね。

そう考えたら「私は不安だからダメ」ではなく「私は不安を感じるほど大切に思っている」と、自分を肯定できるようになりました。

不安の裏にある“宝物”を探すようにしてみると、不安は少し違って見えてきます。

④ 1日の流れを頭の中でリハーサルする

復職直前の私は毎晩、

「朝の支度が間に合うかな」

「保育園で泣かれたらどうしよう」

と頭の中で何度も考えては眠れない日々を送っていました。

そこで試したのが「頭の中で1日をリハーサルすること」

夜寝る前に「明日の朝」をイメージしてみました。

  • 朝起きてご飯を食べさせる
  • 保育園に行く(泣かれたら“成長の証”と考える)
  • 仕事スタート時には「久しぶりで緊張するのは当たり前」と自分に声をかける

たったこれだけなのに、復職初日はすごく落ち着いて行動できました。

子どもが泣いても「これは想定済み」と思えたんです。

不安は「未知のこと」に対して強くなるから、リハーサルで“既に経験済み”にしてしまう◎

これだけで気持ちの余裕が違います。

⑤ 自分に優しい一言を準備しておく

復職が近づくと

「私ってやっぱり弱いな」

「他のママはもっと頑張ってるのに」

と自己否定ばかりしていました。

そんなときに役立ったのが「お守りみたいな一言」を持ち歩くこと。

私は小さなメモにこう書いて、カバンの中に入れていました。

  • 「ここまで準備してきたんだから大丈夫」
  • 「不安なのは、それだけ大事に思っている証拠」
  • 「比べなくていい。私のペースでやればいい」

電車の中やお昼休みに読み返すだけで、「大丈夫」と思える瞬間が増えました。

まるで、自分の中にもう一人優しい自分がいて、励ましてくれているようでした。

自分への言葉って本当に不思議で、たった一行でも支えになるんですよね。

不安は“真剣に向き合っている証拠”

復職前に不安になるのは、あなたが子育ても仕事も大事に思っている証拠です。

不安は悪いものではなく、「しっかり準備しようね」という心からのサイン。

今日紹介した工夫の中から、できそうなものをひとつでも試してみてくださいね。

小さな一歩が、不安を味方に変えてくれます。

カウンセラーみほ

私も最初は「自分を責める癖をどう直せばいいのか」まったく分からないところからのスタートでした。
毎日「また怒っちゃった…」「なんでできないんだろう」と落ち込み、気持ちを抱え込むばかり。

それでも、

  • 心を軽くして子どもに優しく接したい
  • 人と比べず、自分らしく生きたい
  • 毎日をもう少し安心して過ごしたい

そんな想いがあったから、心理学やセルフケアを学びながら少しずつ心を回復していきました。

あの頃の私が一番欲しかったのは、気軽に相談できる安心の場と、継続して支えてくれる環境でした。

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