メンタルケア

夜眠れない&不安が続くときに試したい心を軽くする方法5選

みなさんこんにちは、みほです。

いつもお読みいただきありがとうございます♪

今日はこんなお悩みにお答えします。

お悩み女性

「9ヶ月、一児の母です。

子供は可愛いですし成長は楽しみですし何かあれば心配にはなりますが、 四六時中一緒に居るのが苦痛です…

ママサロンや公園に行っての母親同士の交流をするのも、かえって疲れてしまいそうで躊躇してしまいます。

イライラして主人にも優しくなれず、主人の嫌な所ばかりが目についてしまいます。

子供は可愛いのですが、『こんな気持ちになるなら子供は生まなければよかった、私は母親になっちゃいけなかった』と思う事もあります。

もっといい母親になりたいです。

時間が経てばモヤモヤは改善するでしょうか。」

子どもが寝たあとに、ようやく自分の時間ができたのに…

頭の中がグルグル止まらなくて眠れない日ってありますよね。

「今日もイライラして、あんなに怒らなきゃよかった」
「明日もちゃんとご飯作れるかな」
「私って母親としてダメなんじゃないか」

特に夜は、つい“反省会モード”に入りがちで、ほんの小さなことでも大きな失敗みたいに感じてしまいますよね。

私も子どもが1歳のころは、夜になると「ちゃんと育てられているかな…」と不安でいっぱいでした。

ベッドに入ってもなかなか眠れず、

スマホを手にSNSを見ては落ち込んだり、翌朝も疲れが残ったまま、また同じことの繰り返し…

なんて日も多かったです。

でも、ちょっとした心のケア習慣を取り入れるようになってから、夜のモヤモヤがびっくりするくらい軽くなったんです。

そこで今日は、私が実際にやって「これは効く!」と感じた、夜の心ケア習慣を5つご紹介します。

モヤモヤを軽くする心ケア習慣5選

① ジャーナリングをする

不安やモヤモヤが止まらないとき、「自分の気持ちをノートに書き出したら心がスッキリした」という人もいると思います。

ジャーナリングをすると…

  • ストレスが減る
  • 自分の価値観を知れる
  • 自己肯定感が上がる

など、いろんな効果があります。

たとえば

「今日できたこと」→ 5分、絵本の読み聞かせをした
「疲れたこと」→ 離乳食を3回用意した
「感謝したいこと」→ 寝かしつけを夫が代わってくれた

こんなふうに、本当に小さなことでも大丈夫です◎

頭の中だけで考えていると、あれもこれもと混乱してしまいますが、文字にするだけで“自分の気持ちの見取り図”ができます。

私は「夕方イライラして怒鳴ってしまった」と書いた横に、「でも午前中は公園でいっぱい遊べた」と書き添えたこともあります。

その瞬間、“全部がダメだったわけじゃない”と気づけて、安心できたんですよね。

② 体をほぐしてリラックスする

夜、布団に入っても眠れないとき、少し前までの私はよく”深呼吸”をしていました。

でも正直、頭の中がモヤモヤでいっぱいだと、呼吸に集中するのが難しかったんです。

そこで試してみたのが「体をゆるめる」習慣

ヨガみたいな本格的なことじゃなくて、ベッドの上でできるシンプルなものです。

たとえば…

  • 足首をぐるぐる回す
  • 肩をすくめてストンと落とす
  • 眉間にギューっとシワを寄せて、フワッとゆるめる

たったこれだけでも、驚くくらい体が軽くなるんですよね。

私は特に”顔の力を抜く”のが効果的でした。

寝かしつけのあとに、ふと鏡を見たら、眉間にずっとシワを寄せていたことに気づいたんです。

そこから寝る前に「顔ほぐし」を習慣にしたら、眠りが深くなった気がします。

呼吸法が苦手な人は、まずは体からアプローチしてみるのもおすすめ

モヤモヤを「頭で考えるより先に、体で解放する」イメージでやってみてください。

③ 寝室環境を整える

私が一番モヤモヤしていた時期は、寝室に入ってもずっとスマホを見ていたんですよね。

SNSで他のママの投稿を見ては「私なんて全然できてない」と落ち込む

    ↓

気づけば夜中の1時

    ↓

翌朝は寝不足でイライラ…

という悪循環でした。

それをやめてから、寝室の空気がガラッと変わりました。

今は「寝室=リラックスできる場所」と決めて、スマホは机に置きっぱなし。

代わりにベッドの横には、小さなアロマディフューザーとお気に入りの本を置いています。

寝る前のルーティンも変えました。

  • 寝室に入る前にスマホ画面は閉じる
  • ベッドに入ったら、好きな香りを少し焚く
  • 気分が乗ったら、3ページだけ読書をする

たったこれだけでも、「ここは安心できる場所」と脳が覚えてくれるみたいで、自然と眠りに入りやすくなりました。

寝室は、一日のごちゃごちゃをリセットする場所

私もこの習慣を取り入れてから、モヤモヤを持ち込まずに眠れる夜が増え、翌朝の疲れ方も全然違うなと実感しています。

④ アプリで”感情のパターン”を知る

気持ちを記録すると、「なんで今日はこんなに落ち込むんだろう?」というモヤモヤが少しずつ解消していくんですよね。

たとえば…

「雨の日は気分が沈みやすい」

「子どもがお昼寝を短く切り上げた日はイライラが増える」

など、自分の“感情のパターン”が見えてくるんです◎

こうして原因を客観的に見られるだけで、「仕方ないことだったんだ」と思えて、気持ちの切り替えがしやすくなります。

でも、気持ちをアプリで記録するうちに

「家族が一緒だと安心するけど、自分の時間を取れなくて疲れていたんだ」

と気づけたんです。

それからは、夫や家族にも協力してもらって、土曜の午前中だけカフェに行く時間をつくるようにしました。

こうした気分の記録は、手帳に書いてもいいし、スマホのメモでもOK

私はいろいろ試した中で「気分を記録するアプリ」が一番続けやすかったです。

  • ボタンを押すだけで簡単に記録できる
  • 後からグラフで気持ちの変化を見られる
  • 「がんばってるな」と自分を認めやすくなる

などの効果がありました。

アプリを開くだけで気軽に記録できるので、忙しい子育ての合間でも続けやすいんです。

⑤ ”安心する”ために話す

モヤモヤを抱えていると「どうやって解決したらいいか」ばかり考えてしまいますよね。

でも実は、話す目的は“解決”じゃなく“安心”でもいいんです。

たとえば…

「今日は一日子どもと向き合って疲れた」と打ち明ける

▶︎ 「そうだよね、頑張ったね」と言ってもらえる

▶︎ 気持ちが軽くなる

こんなふうに、アドバイスよりも“共感してもらえた”という安心感が心に効くんですよね。

ただ、身近な人には「言いにくいな」と感じることもあるはず。

そんな時に役立つのが、外のサービスを利用すること

実は…私は息子が生後10ヶ月の頃、突然涙が止まらなくなって、思い切ってオンライン相談を使ったことがあります。

ただ話を聞いてもらえただけで「あ、私は一人じゃないんだ」と思えて、その夜はぐっすり眠れました。

「身近な人に打ち明けられないときの選択肢」として、オンライン相談や電話相談を知っておくだけでも安心できる◎

たとえば【オンラインカウンセリングKimochi】のように専門資格を持つカウンセラーに相談できるサービスなどもあります。

必要なときに、ちょっとだけ頼れる相手がいると思うと心強いですよ。

まとめ

夜のモヤモヤを放っておくと、心も体もじわじわ疲れてしまいます。

だからこそ、寝る前の“心のケア習慣”が大事◎

  • 気持ちを書き出して整理する
  • 体をほぐしてリラックスする
  • 寝室環境を整える
  • アプリで気持ちを見える化する
  • 誰かに安心して話す

この5つを意識するだけで、心はぐっと軽くなります。

特に「アプリ+オンライン相談」は即効性があるので、「どうしても眠れない夜」にぜひ取り入れてみてくださいね。

最後にリンクをまとめておきますので、気になる人は要チェックです。