みなさんこんにちは、みほです。
いつもお読みいただきありがとうございます♪
こんなお悩み、抱えていませんか?
夫婦共働き育児の不公平感についてです。未就学児がいます。
夫はフルタイム勤務、私は時短勤務です。
私は残業はせず、時間になったら仕事を放り投げて、ダッシュで帰り、お迎え、夕食作り、お風呂、食器洗い、子供を寝かしつけ、自分の体を最低限整えて、朝に備えて就寝、また5時起床の繰り返し。
そして子供が病気の時は夫は休んでくれません。
何で家事も育児も会社を休むのも私、、、と思ってしまいます。
不公平感を持つのは私だけでしょうか?
言葉にならない怒りのような感情がありますが、理解してくれる人が欲しいです。
「なんで私ばっかり家事してるの?」
「仕事と育児でヘトヘトなのに、夫はスマホばっかり…」
「言わなきゃわからないの?もっと察してよ…」
私が心理カウンセラーとして活動していた頃、よく聞いていたのが、“パートナーとのすれ違い”の悩みでした。
「夫が悪い」とか「奥さんが我慢しすぎている」という一言で片付けられるものではなく、育ってきた環境・価値観・認知の違いから生じる、どうしようもない「ズレ」から生まれていることがほとんどでした。
そして、今まさに私自身が子育てをしながら、共働きで日々の生活に追われる中で、
「なんでこんなイライラするんだろう?」
「どうすれば、お互いにもっとラクに過ごせるんだろう?」
と考えるようになりました。
今日はそんな実体験と、これまでのカウンセラーとしての知見も交えながら、共働き夫婦の家事・育児ストレス解消法3選をご紹介します。
「もっと子どもに優しく接したいのに、イライラして自己嫌悪になる…」
「育児ストレスがひどく、親として自信が持てない…」
そんなママのために、元ネガティブ思考・1児の母であるカウンセラーみほが【公式LINE】にて無料プレゼントを配布しています。
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目次
1. 「感情」ではなく「事実」で伝える

共働き・子育て家庭のイライラの多くは、「伝わらなさ」から来るものです。
たとえば、私もよくこんな風に思っていました。
「朝から子どもの支度、ご飯、洗濯まで全部私がやってるのに、夫は出かける直前までスマホ…」
「“ちょっと手伝ってよ”って言ったのに、“言えばやるよ”って何その態度…」
頭の中ではぐるぐる怒りが渦巻いて、「なんで私ばっかり…!」と爆発寸前。
でも、いざ本人を前にすると「どう伝えたらいいのか」がわからず、感情的になってしまったり、逆に何も言えずにモヤモヤを抱えたままになってしまったり。
そんなとき、カウンセリングでよくお伝えしていたのが、「感情」ではなく「事実」で伝えるということ。
これは自分自身にも言い聞かせていることでもありますが…
❌「もう無理!私ばっかり!」
⬇
⭕️「5日間連続で、朝ご飯と保育園の準備を私が全部やってるんだけど、気づいてた?」
というように、相手が防御反応を起こさないような、出来事ベースの伝え方に変えるだけで、相手の聞く姿勢がまったく違ってきます。
私が実際にやったこと

1歳7ヶ月の息子を自宅で保育しながら、家事もこなす毎日。
朝からバタバタ動き回り、ようやく息子が昼寝したタイミングで一息ついたときに、夫が「お昼どうする?」と聞いてきたことがありました。
夫は普段から協力的なタイプですが、その瞬間はちょっとした“しんどさ”を感じてしまったんです。
「今それ聞かれるの、キツいな…」と。
以前の私なら、「え、こっちの状況見たらわかるでしょ」と言ってしまっていたかもしれません。
でもそのときは、
「今日は午前中ずっと抱っこでクタクタで、ご飯のこと考える余裕なくて。
何か簡単に決めてもらえるとすごく助かる!」
と、感情ではなく“事実+お願い”で伝えてみたんです。
すると夫は「あ、そうだったんだね。じゃあ冷凍のやつでいいかな?」と、すぐ動いてくれて解決◎
2. 「ありがとう」は“気持ち”より“習慣”で出す

「もっと感謝してほしい」
これは多くのママの心の声だと思います。
でも一方で、
「こっちだって忙しいのに、なんでこっちから“ありがとう”を言わなきゃいけないの?」
という声も、心の奥から聞こえてきませんか?
私もそうでした。
「夫はやって当たり前。私だって頑張ってるのに、何も言われない」
だから、つい無言で家事をして、疲れて、ストレスが溜まって…の繰り返し。
そんなとき、とある心理学の知識を思い出したんです。
「感謝の言葉」は“気持ち”がなくても先に言ってOK。
むしろ“習慣”にした方が、感情が後からついてくる。
これを意識して、私は「ありがとう」を1日1回は必ず言うと決めました。
自宅保育中でも「ありがとう」は伝えられる

正直に言うと、自宅保育中の生活では「ありがとう」を言う余裕がない日も多いです。
- 朝はオムツ替えと離乳食
- 昼はお昼寝を死守しながら自分の作業
- 夜は「寝かしつけ地獄」
そんな日々の中で、「ありがとうなんて、こっちが言ってほしい!」という気持ちになることもしょっちゅう。
でも、ある日ふと思いました。
「このままじゃ、毎日がただの“こなすだけの生活”になってしまうな」と。
それでまず、夫に対して“1日1回、どんな小さなことでもありがとうを言う”と決めました。
たとえば、
- 息子を5分だけでも見ててくれたときに、「ありがとう、今ちょっと休めた!」
- オムツ替えしてくれたら、「助かる、ありがとう」
気持ちが100%こもってなくても、「ありがとう」の言葉を習慣にしていくうちに、夫の方からも「ありがとう」や「大変だったね」の言葉が返ってくるように。
やっぱり、“感謝されると、相手も自然と優しくなる”んだなと実感しました。
3. 「夫婦は違って当然」を前提にする

これも、多くの夫婦に伝えたいメッセージです。
「夫婦=分かり合える」は幻想かもしれません。
なぜなら、育った環境、価値観、コミュニケーションの取り方が違う2人が一緒に暮らしているから。
たとえば、
- 私→気持ちは「その場で共有したい」タイプ
- 夫→「一度自分の中で整理してから伝えたい」タイプ
この違いだけでも、かなりの“すれ違い”が起こっていました。
私は「今の気持ちを聞いてほしい」と思っているのに、夫は黙って考えている。
それを「無視された」と感じて、またイライラが積もっていく。
でもある時、こんな気づきがありました。
家庭内に“夫婦ミーティング”を導入した日

私が“言い合い”をやめて、“相談”という形に変えようとしたきっかけは、「週1回、15分だけ家庭内ミーティングをしよう」と決めたことでした。
「最近困っていること」や「家事・育児の分担」「子どもの様子」など。
最初はぎこちなくても、夫婦で“話す時間”を持つこと自体がとても大切で。
気づけば、話し合いというより「ふり返りと感謝の時間」に近い空気になっていきました。
イライラを減らす鍵は「自分を整えること」

共働き家庭で、家事・育児・仕事をすべて完璧にこなすのは現実的ではありません。
だからこそ、
「どうしたら気持ちが軽くなるのか」
「相手とどうすればうまく関係を保てるのか」
を、“責める”のではなく“工夫する”という発想で向き合っていくことが、私たち自身の心を守ることにつながると感じています。
私も最初は「子育てがうまくいかず自分を責める癖をどう直せばいいのか」まったく分からないところからのスタートでした。
毎日「また怒っちゃった…」「なんでできないんだろう」と落ち込み、気持ちを抱え込むばかり。
それでも…
- 心を軽くして子どもに優しく接したい
- 人と比べず、自分らしく生きたい
- 毎日をもう少し安心して過ごしたい
そんな想いがあったから、心理学やセルフケアを学び、少しずつ回復できました。
あの頃の私が一番欲しかったのは、気軽に相談できる安心の場と、継続して支えてくれる環境でした。
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