
【実体験から学んだ】ストレスとの上手な付き合い方|心を軽くする5つのヒント
ストレス社会と言われる現代、私たちは日々の生活の中で、さまざまなストレスを感じていると思います。
仕事、育児、家事、人間関係…どれも大切だけど、その分負担も大きいですよね。
私も何度も「もう無理かも…」って思ったことがありました。
でも、ストレスと上手に向き合う方法を少しずつ学んでからは、少し心が楽になった気がしています。
この記事では私の体験をもとに、誰でも実践しやすい「ストレスとの上手な付き合い方」について、5つのヒントをご紹介しますね。
ストレスとは何か?
”ストレス”という言葉はよく聞くけど、実際にどういうものかはっきり分からない人も多いかもしれません。
簡単に言うと、ストレスとは外からの刺激に対して私たちの心や体が反応することです。
たとえば、仕事のプレッシャーや、育児の忙しさ、人間関係での悩みなどがストレスの元になります。
実は、少しのストレスは私たちを成長させるために必要なものでもあります。例えば、テストやプレゼンで緊張するのも、適度なストレスがあるからこそ、集中できるんです。しかし、ストレスが長く続いたり、過剰になったりすると、心や体に悪い影響を与えることも。例えば、寝られなくなったり、体が疲れやすくなったりするんですね。
要するに、ストレスは「ちょっとした刺激」で、うまく付き合えば成長のチャンスにもなるけれど、溜まりすぎると体や心が疲れてしまうものなんです。
私が感じていたストレスの正体
私が最も強くストレスを感じたのは、育児と仕事の両立に追われていた時期でした。朝から晩まで息子の世話をしながら、夜は仕事のメール対応。寝かしつけ後にやっと自分の時間…と思ったら、すぐに朝が来る。
「何のために頑張ってるんだろう?」と、自分を見失いかけたこともあります。
でも、ストレスの原因を「明確にすること」で、少しずつ対処できるようになりました。
ストレスと上手に付き合う5つのヒント
ヒント①:自分の感情を“見える化”する
私も子育てをしながら日々仕事をしているので、イライラすることがよくあります。「また同じことでイライラしてしまったな」と感じることも多かったんです。でも、そんな自分に気づいたときに思ったんです。「これ、もしかして毎回同じことが原因かも?」と。
そこで、試してみたのが、自分がストレスを感じる時をノートやスマホのメモに書き出してみること。例えば、「子どもが言うことを聞いてくれなくて、イライラする」「夫の帰宅が遅くて、また一人でご飯の支度をしている時」「仕事が終わらないまま夕方になって焦っている時」など、何気ない日常の中で「ストレスポイント」を見つけて書き出しました。
すると、意外と同じようなシチュエーションでイライラしていることに気づくんです。例えば、「夫が忙しくて帰宅が遅いとき」にイライラすることが多い。そうすることで、「今日はその時、もしかしてストレスが溜まっているかも?」と冷静に対処できるようになりました。
自分の感情の“クセ”を知ることで、次に同じ状況が起こったときに、心の中で「あ、またこれだ」と気づきやすくなるんです。それだけでも、少し気持ちが楽になったり、冷静に行動できるようになりました。
もし、感情の整理をもっと深めたいと思ったら、マインドフルネスジャーナルが役立ちますよ。自分の思考や感情を整理することで、ストレス管理がよりスムーズになります。
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ヒント②:睡眠・食事・運動を整える
「よく聞く基本のこと」でスルーしがちですが…やっぱりこれ、大事です!
私は寝不足になると、ちょっとしたことでイライラしやすくなります。特に、子どもが夜中に何度も起きた翌日は、夫の帰りが遅いだけで「またワンオペか…」とストレス爆発。そんな時、生活習慣を整えるだけで、驚くほど心がラクになりました。
たとえば、
- 夜22時にはスマホを手放して寝る
- 朝ごはんをパンだけ→お味噌汁とご飯に
- 子どもが寝た後に10分だけストレッチ
たったこれだけですが、朝の気分や集中力が全然違うんです。イライラの頻度も減って、「私、ちゃんと整ってるな」っていう安心感が持てるようになりました。
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ヒント③:小さな「楽しい」を見つける
忙しい毎日の中でも、「あ〜、この時間好きだな」って思える瞬間があると、気持ちがリセットされますよね。
私の場合、子どもが昼寝した後の“ひとりコーヒータイム”がささやかなご褒美。お気に入りのカップにミルク多めのカフェラテを淹れて、ちょっとだけ甘いお菓子を添える。たった10分でも「ほっ」とひと息つけると、気持ちがフラットになって、イライラやモヤモヤが和らぐんです。
最近は、アロマディフューザーも取り入れてみました。最初は「本当に効果あるのかな?」って思ってたけど、無印の「おやすみブレンド」を試してみたら、想像以上にリラックスできてびっくり。リビングがふわっと優しい香りに包まれると、家の空気がまるごとやわらかくなる感じがして、心にもふんわり余裕ができるんですよね。うちの子どもも「いい匂い〜」ってうれしそうにしてくれるので、今では我が家の定番アイテムに。
こうした“小さな楽しい”を毎日に少しずつ取り入れることで、ストレスに飲まれずにいられるようになりました。
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ヒント④:誰かに頼る・話す
「こんなことで愚痴るなんて甘えかな…」「ママなのに弱音吐いちゃダメだよね」——そんなふうに思って、ずっと我慢してたんです。でも、ある日、限界が来てしまって、思い切ってママ友にLINEしてみました。「最近、子どもが全然寝なくて辛くて…」って。
そしたら、「わかるよ〜うちもそうだったよ!」ってすぐに返事が来て、涙が出るくらいホッとしました。「あ、私だけじゃないんだ」って思えるだけで、こんなにも心が軽くなるんだって実感しました。
夫にも「今日はちょっと限界かも」って素直に伝えてみたら、「じゃあ夜ごはんは買って帰るよ」とか「明日ちょっとだけ早く帰れるかも」なんて言ってくれて。完璧じゃなくていい、誰かに頼るってすごく大事だなって思いました。
もし身近に話せる人がいない場合でも、音声配信アプリで独り言のように話してみたり、匿名のSNSで心のモヤモヤをつぶやいたりするのもおすすめです。私もStand.fmでこっそり愚痴を話したら、共感コメントをもらえて、見えないつながりに救われたことが何度もあります。
一人で抱え込まないこと。それがストレスと上手に付き合うための、すごく大切な一歩だと感じています。
➡共感し合える仲間が見つかる: ママ向け音声コミュニティアプリ『stand.fm』
ヒント⑤:ときにはプロの手を借りる
「こんなことで愚痴っていいのかな」「ママなのに弱音吐いちゃダメだよね」って、ずっと我慢していました。でも、ある日どうにも辛くなって、思い切ってママ友にLINEで「最近、夜寝てくれなくてしんどい…」と送ったんです。
すぐに「わかる!うちもそうだったよ〜」と返信が来て、それだけで涙が出るほどホッとしました。「私だけじゃない」と思えたことで、すごく救われたんです。
夫にも「今日は限界かも…」と伝えてみたら、「じゃあ夕飯買って帰るよ」と。ほんの一言でも、ちゃんと伝えるって大事なんだと実感しました。
話せる相手がいない時は、音声配信アプリや匿名のSNSに頼るのもおすすめ。私もStand.fmで、誰に届けるわけでもなくつぶやいたら、「共感しました」とコメントをもらえて、見えないつながりに癒されました。
「ひとりで抱え込まないこと」——それだけで、心はずっと軽くなります。
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それでもつらい時は?
「全部やっても、どうしても心がつらい。」そんな日、ありますよね。私も何度も経験しています。子どもが寝ている間に家事をして、夜は睡眠時間が足りなくて、朝からイライラして…そんな日が続くと、心が疲れ果ててしまいますよね。
でも、そんなときこそ無理をしないことが大事です。「今日はがんばらない日」と決めて、思い切って自分に優しくしてあげることが、心のリセットにつながります。
私の場合、こんなことをして過ごしています。
1. 家事を最低限にする
- 洗濯物を干すのも、皿を洗うのも今日は後回しにする。
- 子どもが昼寝している間に、どうしても必要な洗濯物だけを取り込む。
- 食後のお皿も、翌日に回す。今日は「休む」ことが最優先。
家事をやらない日もあると割り切ることで、「これ以上やることがなくてホッとする」という感覚が生まれます。家事に追われるプレッシャーが軽くなり、心にも余裕ができるんですよ。
2. スマホを見ない
- SNSやニュースのチェックを今日は控えて、代わりにリラックスできることをする。
- 好きな音楽をかける。もしくは、お気に入りの本を読む。
- 外の景色を眺めて、心を静かにする。
SNSやニュースがストレスの元になることがあるので、今日は一切見ないと決めて、心地よい時間を作ることが大切です。これが、心をリフレッシュさせるポイントです。
3. 子どもと一緒にお昼寝する
- 子どもが昼寝をしている間、寝かしつけの後に一緒に寝る。
- しっかり休むことで、午後のエネルギーが回復する。
- 自分に許して、休憩の時間をとる。
「今は休む時」と決めて、子どもと一緒に昼寝をすることがリフレッシュになります。疲れた時こそ、自分を大切にして、体と心をしっかり休める時間を確保しましょう。
自分に優しくすること、これが本当に大切です。時には立ち止まって、「今日は何もしない」と決めることで、心も体もリセットできます。ストレスが溜まりすぎないように、無理なく自分に合った方法で心を休めることが、ストレスと上手に付き合う第一歩だと思っています。
まとめ
ストレスは「悪者」ではなく、実は「変化のサイン」。最初はそれを感じるたびに落ち込んでいましたが、少しずつ「これは何かが変わるタイミング」と捉えるようにしています。
完璧ではないけれど、ストレスを感じた時に「変化のチャンスだ」と思うことで、気持ちが軽くなります。
もしこの記事が少しでもあなたの心を軽くできたなら嬉しいです。私たちは一緒に頑張っていますから、どんな小さな一歩でも前に進んでいることに自信を持ってくださいね。

